テレビが到着してXbox One Xを接続してみたところ、HDRで出力されておらず、
Xbox One X側からもテレビを診断したところ、HDRに非対応と表示されました。
色々調べてみたりTwitterで教えてもらったり設定を変更してみたりしたところ、
原因はテレビ側の設定でした。
次のように設定すると、Xbox One XでHDR出力が可能となります。
・HDMIでXbox One Xを接続し、その外部入力を表示させる(どのHDMIポートでも可)
・テレビ側の詳細設定を表示し、「映像」の「追加設定」を選ぶ
・「HDMI 4K ディープカラー」という設定があるので、それを有効化する
(現在表示中のHDMI端子しか有効化できない)
確認方法は、Xboxのテレビ診断で4K対応のステータスを確認するか、
HDR対応のゲームを起動した際にテレビ画面右上に表示される「HDR」のアイコンで確認できます。
また、テレビの映像設定の「映像モード」は、HDR表示時とそうでない時の設定が独立しているようで、
通常の映像モードを「ゲーム」にしていても、HDR表示時には「標準」となってます。
標準にしていると、映像のフレーム補完が働いているようのか、
ゲームのように動きが激しい映像はUI表示がチラつくなどの現象を感じました。
(Forza Horizon 4では、スキルコンボの文字が激しく崩れて読めなかったり、左下の地図の円がブレて表示されたりしました)
そのため、HDR表示時にも、映像メニューを「ゲーム」にする事をおすすめします。
Humble Storeなどで購入できる、DRMフリー版のUndertaleは
1つのexeファイルで構成されています。
こちらのページでは、そのexeファイルを解凍して
中身のdata.winを差し替える、という方法を記載していますが、
1つのファイルで管理できるため、1ファイル版のUndertale.exeを
なんとか日本語化できないか、試してみました。
若干手間がかかりますが、1ファイルで日本語環境を保存しておけます。
※個人での使用にとどめてください。
※完全に動作することは保証できません。
これで、保存したexeファイルを起動すると、日本語化しているはずです。
]]>限定版は、海外の通販サイトFangamerというサイトのみで販売されるため、
購入方法をまとめてみました。
画面上部にある「日本語」をクリックすると一部日本語表示になりますが
ここでは英語のまま説明を記載します。
https://www.fangamer.com/account/register
First Name : 名前
Last Name : 苗字
Email : メールアドレス
Password : パスワード
を入力して、Register(登録)を押します
https://www.fangamer.com/account/login
登録したメールアドレス、パスワードを入力してLoginを押します
Collector’s Editionは特典の付いた豪華版、Standard Editionは通常版です。
それぞれPC/PS4/Vita用があるので、自分の買いたいものを選択します。
プルダウンを選択すると、”SELECT AN OPTION”のボタンが
“PREORDER”(予約)に変わります。
Undertaleのアートブックを一緒に買うと、
アートブックを単体で買うよりも$6安く買える、というものです。
不要な場合はNone、本が欲しい場合Softcover($20)、
ダウンロード版が欲しい場合はDigital Download($6)を選びます。
“PREORDER”ボタンを押すを、ショッピングカート画面に移動します。
$64以上の注文の場合、国際発送の送料が最大50%オフと書かれています。
Undertale限定版はちょうど$64のため、送料が割引されます。
これは予約商品で、9月まで発送されません。予約の場合は前払いになります。
と書かれています。商品の発送時ではなく、注文時に請求が発生します。
カートの中身に問題がなければ、”PROCEED TO CHECKOUT”ボタンを押します。
PayPalアカウントがある場合は、”PayPal”ボタンを押しても注文できますが
自身がそちらで注文していないため、ここでは記載しません。
どこに何の情報を入れるかは、次の画像の赤い字を参考にしてください。
CountryをJapanに変更すると、日本人向けに入力項目の位置が変わりますが、
文字化け防止のため、入力はローマ字で行う必要があります。
具体的な入力例は次の画像を参考にしてください。
(入力例は広島県庁の住所を入れています)
入力が終わったら、”CONTINUE TO SHIPPING METHOD”を押します。
DHL eCommerce PlusとUPS Express Saver、
どちらの配送方法を使用するか選択します。
送料が$7.12(割引前:$13.12)なので安いが、
発送から到着まで7~31日かかる。
発送から到着まで2日しかかからないが、
送料が$31.75(割引前:$37.75)かかる。
どちらかを選択したら、”CONTINUE TO PAYMENT METHOD”を押します。
クレジットカード、PayPal、ビットコインを支払いに使えます。
情報を入力し、”COMPLETE ORDER”を押すと注文が完了します。
PayPal、Bitcoinを選択した場合は、それぞれの支払い画面に遷移します。
E3にて、Undertaleの公式日本語化が発表され、この夏に配信される事になりました。
Undertaleには、有志が作成した非公式の日本語化MODが存在しており、
Undertaleの世界がバッチリ表現されている素晴らしい翻訳でしたが、
公式日本語のリリースに伴い削除するという方針であるため、
惜しまれる声が多数聞かれています。(2017/08/22 配布は終了しました)
公式の日本語化もしっかり日本語化されているようですが、
キャラクターの一人称やセリフなどが変わっているため、
現在の非公式の日本語環境も残しておきたい、という人もいると思います。
そのため、非公式の日本語環境を残す方法をまとめてみました。
※DRMフリー版とは、Humble Bundleなどで購入した際にダウンロードできる、1ファイルexe版です
※こちらのページに、1ファイルのまま日本語化する方法を記載しました。
不明
Oculus ランタイム 0.8がリリースされたため、
0.7用から0.8用に記事を修正しました。
ランタイム0.7以降、Oculus SDKのAPIが変更された事により、
過去バージョンのSDKで作成されたアプリケーションが
動かないという問題がありました。
デモンストレーションなどで0.6以前のアプリケーションを使用したいが、
UnityやUE4などの開発ツールでは0.7以降を使用しなければならないという人は、
不便を感じる事があるかもしれません。
https://www.reddit.com/r/oculus/comments/3ngmju/oculus_runtime_0607_switch_no_uninstallreboot/
こちらのサイトに、再起動無しでOculus 0.6と0.7の切り替えを行う方法が
記載されているので、簡単にまとめました。
この記事は0.7について記載されていますが、0.8でも同様の手順で切り替え可能でした。
Windows 7/8は記事の内容で問題ないと思われますが、Windows10の場合には
記事に加えてさらに作業しなければなりませんので、それについては後述します。
一番上の記事は「pstools」というものを使用した切り替えの方法が記載されています。
その下にある、「We can improve that so we don’t need to download pstools:」
と記載された記事が、pstoolsを使用しない切り替え方法となっており、
そちらについて説明します。
1) Uninstall 0.7
まず、ランタイム0.7(または0.8)がインストールされている場合はアンインストールします。
2) Install 0.6
ランタイム0.6をインストールします。
3) Copy the contents of C:\program files (x86)\Oculus somewhere safe
ランタイム0.6がインストールされているフォルダを他の場所へコピーし退避しておきます。
4) Uninstall 0.6, reinstall 0.7
ランタイム0.6をアンインストールし、0.7(または0.8)を再度インストールします。
5) Get a Copy of pstools [edit: /u/NeoZeroo posted a version without the need for pstools here ]
この手順は、pstoolsを使用しないため飛ばします。
6) make a file 0600.cmd
0600.cmd
net stop OVRService "C:\program files (x86)\Oculus\Tools\DirectDisplayConfig.exe" off taskkill /f /im OculusConfigUtil.exe start "" Oculus_0600\Service\OVRServer_x64.exe start "" Oculus_0600\Tools\OculusConfigUtil.exe
net stopから始まるこのテキストをコピーし、0600.cmdとして保存しておきます。
なお、「Oculus_600」と記載されている箇所については、
先ほど退避させておいたランタイム0.6のフォルダを指定してください。
※program filesなど、スペースのあるフォルダの場合、
ダブルクオートで囲んでください。
7) make a file 0700.cmd
0700.cmd
taskkill /f /im OculusConfigUtil.exe taskkill /f /im OVRServer_x64.exe "C:\program files (x86)\Oculus\Tools\DirectDisplayConfig.exe" on net start OVRService start "" "C:\program files (x86)\Oculus\Tools\OculusConfigUtil.exe"
同様に、上記テキストをコピーし、0700.cmd(または0800.cmd)として保存します。
ランタイムが0.8の場合でも、同様の内容で切り替え可能です。
8) Right click and run as administrator the batchfile off your choice and off you go!
ランタイム0.6に切り替える場合は0600.cmdを、0.7以降に切り替える場合は
0700.cmd(または0800.cmd)を右クリックし、管理者として実行してください。
以上の作業で、再起動無しでランタイム0.6と0.7以降を切り替えることができるようになります。
ただし、Windows 10の場合、それだけでは動作しません。
Windows 10の場合は、下記手順がさらに必要です。
参考:http://windowsiot.azurewebsites.net/?p=641
1) OVRServer_x86.exe の互換モード設定
退避させていた0.6ランタイムフォルダ内、Service/OVRServer_x86.exe を
右クリック、プロパティから「互換性」タブ内の互換モードにチェックし、
プルダウンから「Windows 8」を選択しておく。
2) 0600.cmd、0700.cmd(または0800.cmd)を修正
これらのファイルの中で「OVRServer_x64.exe」となっている箇所を
「OVRServer_x86.exe」に変更します。
(各ファイル1か所ずつ修正要)
x64版のexeはエラーが発生するため、使用できません。
以上の作業を行ったのち、0600.cmdまたは0700.cmd(または0800.cmd)を
管理者として実行することで
Windows 10上でもランタイム0.6と0.7以降の切り替えが可能となります。
※ただし、Windows 10でランタイム0.6を使用する場合、
Display Modeは「Extented Desktop」としてしか使用できません。
Windows 10環境、GeForce Driver 358.78 にて動作確認済みです。
ランタイム0.8は、GeForce Driver 358.70以降が必要です。